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【RDLOG】

旧日記と、現行ブログでの
『RD 潜脳調査室』感想・らくがきのまとめページです。

*CONTENTS*
■#01『ウラシマドライブ/island』
■#02『少女/impact』
■#03『リダイブ/identity』
■#04『欲望の環礁/inside』
■#05『スーマラン/item』
■#06『ラブ・レター/...if』
〜〜〜〜
■#11『純正律/intent』
■#13『もうひとつの海/intermisson』

*らくがき*
■#01の久島さん
■波留さんメタル内ダイブスーツ

最終更新:2008/07/18 文責:逆名

海のおともだち (RD#13)──2008年07月09日 水曜日 04時34分
『RD 潜脳調査室』第13話「もうひとつの海/intermisson」

 今回は、大半が波留さんの回想(少年期〜事故前)で、残りは波留さんとミナモの水族館デートw
 回想…は、当然久島さんも絡んでくるので、よっしゃコォイ!!なのですが、BGMのみで台詞無しなのがイケズ…!!
 じ、字幕でも良いから台詞を(泣) あの時波留さんや久島さんはなんて言ってたんだ!! 

 まー、仕方ないので表情などから読み取るしかない…。 

RDep13_haru.jpg 波留さんの少年期は、見た目は健康優良児ですが(髪もぱっつんぱっつんだし)繊細なところもあった感じですかね。
 初めは泳げなかったようですが、イルカさんと親友になって海に魅せられ、すっかり海男に成長したようです。

 ダイビング続けつつ大学で海洋学とかやってたのかな?

 久島さんとの出会いは学生時代?みたいですね。院生とかかも。波留さん、電理研チームに入る以前は後ろ髪のしっぽは無かったんですね…。
 教授(か、上司)らしき年配の男性に食ってかかる若い久島さん。遠巻きに見てて目が合っちゃった波留さん。

 …うーん、妄想するにー… 
 調査の必要性とか進捗について揉めてて、いや君のタイトな要求に応じられる調査ダイバーが居ればね…とか言われて、久島さんが波留さんをロックオン!「君なら出来るだろう?」「あー…目付けられちゃったー」
 と・か・ね!
 あーしかし若い久島さんの不遜さがかわゆらしいですホント。 だから台詞をぉ<(TΔT)>

 他に、波留さんが素潜り世界一になった新聞記事が見られたり、『欲望の環礁』でのフラッシュバックの出所(波留さんの故郷の神社の鳥居など)が解ったりしました。

 ところで、事故直前まで一緒のチームにいた、眼鏡・むちぷり・マッチョさん達はその後どうなったんでしょうね。
 (ひそかにマッチョさんがソウタとミナモの祖父だったらどうしようと思っていますw)

音楽と科学者 (RD#11)──2008年06月24日 火曜日 08時13分

■RD 潜脳調査室 第11話「純正律/intent」

久島(17才)と一之瀬カズネ この回の楽しさは異常でしたw

 まず、前回の予告カットを見た時、久島さんの手元に届いた手紙の差出人「一之瀬カズネ」は女性だと思い、昔の女性の話かなと思ったら昔の美少年の話だったという…。

 まさに犬っころのようだったカズネ君。慕われてる久島さんの嫌そうな顔が良かったです。
 しっかし、ぷりっぷりの美少年だったカズネ君が老後CV:野沢那智になってたのがびっくりだよw
 ただ、性格は変わってない所もあるようで…浜辺で体育座りしてる老ヴァイオリニストはかわいすぎでしたw



 しかも久島さんヴァイオリン奏者だったんですかー!!いやー、理系の音楽家って結構好きなんですー。音楽って、結構数学的な一面もありますもんね。…私には三分損益法さえ殆ど理解できてないけど!

【あらすじ】浦島太郎氏の驚愕
 久島に貰ったチケットで、クラッシックコンサートに行ったミナモ。その響きに感動して、終演後も席に留まっていると、ヴァイオリン奏者一之瀬カズネから楽屋に呼ばれる。
 実は、彼は昔ヴァイオリンを弾いていた久島に憧れて演奏家を志した人間だった。
 久島は十代ですでにいくつものコンクールで優勝しており、『完全純正律』という、澄み切った和音を響かせるための超絶技巧の持ち主だったらしい。だが、17歳の時に音楽から離れてしまっていた。一ノ瀬は、成長し演奏家となってから久島にチケットを送り続けていたが、久島が会場を訪れる事は一度もなかったという。
 久島に認めて貰いたい一心でヴァイオリンを弾き続けてきた一之瀬は、失意の中で、今回のコンサートを期に引退を決意していた。そして、久島から譲られたヴァイオリンをミナモに託し、元の持ち主へ返してくれと頼む。
 ミナモはそれを快諾したが、久島はけんもほろろにヴァイオリンを突き返す。
 困惑するミナモは、波留の事務所でその事を打ち明けた。久島が音楽をやっていたことは、ソウタどころか波留も知らなかった。
 久島の身の回りには、音楽に関するものが存在せず、興味が無いように見えるという。波留は、久島には『自分の中で終わってしまった物に対して、そういった態度を取る傾向にある』ようだと語る。
 『終わってしまったことだからコンサートにも行かないの?それって、薄情すぎるよ…』と、うなだれるミナモ。受け取ってしまったヴァイオリンをどうしたらいいのか、彼女の直感は何かを囁いているが、はっきりとは掴めないでいた。
 波留はそんなミナモに、あなたの思うようになさい、と言い、私もミナモさんを見習ってみましょう、と言うのだった。

 ヴァイオリンを見つめて、一番いい方法を考え続けるミナモ。
 一方、電理研では、久島の許を訪れる波留の姿があった。

 65年の歳月を越えた思いの行方は──?

 「つづきを読む」であらすじの続きとネタバレ感想。(細かくて長いよ!)
…でもよんこまのネタはしっかり終盤の場面だったりして…。
 


または飛ばして次の記事へ

#01の久島さん──2008年06月20日 金曜日 11時05分
第一話の久島さん。

「人使いが荒いなー」と波留さんに言われてる時の
『うん?』っていうこの表情が印象的だった。
なんの翳りもなくて。
信頼する仲間達と、研究に明け暮れて、時折、理想を語り合ったり、冗談を言い交わして笑ったり、 久島さんにとっても波留さんにとっても、幸せな時だったのでしょう。
この後起きる事を思えば、尚更、柔らかな表情が眩しいです。


ちなみに私はベストフェチですw
ベスト着用時の脇腹のラインとか、脇から寄る皺とか、もー!たまらーん!!
胴体の筋肉の詰まり具合が窺える程度の肉付きがある場合とか特にねーもう。
そして三揃えスーツの上着を脱いでる時のベストが一番好きです…
──というわけで一話の久島さんの五十年前ショットはパラダイスなのでした。

、あと、この時しかネクタイを緩めたり袖を捲ったりしてないんですけど、よく考えたら50年後の久島さんは全身義体なんだから、体温調節とか新陳代謝とか、別に衣服でコントロールする必要もなさげ…。残念だ…。


ダイブスーツ──2008年06月15日 日曜日 06時31分
波留さんのメタル内ダイブスーツ。
襟元の開き方がなんとなく好き。

…太腿とかもうちょっとガチムチにしたかったのに
なかなかうまくいきません!w
…さすがにホロンの太腿ほど難しくはないけど。

しかし、これ、波留さんが一回実年齢のままのお姿で着てた事があって
…かわいいんだけどちょっと痛々しい気もしたw

ていうかこれも久島さんの趣味!?どうせそうなんだろ!!


RD感想(#06)──Date: 2008/05/20(Tue)

■「RD」第6話『ラブ・レター/...if』
 電脳化していない生徒の為の課題…紙媒体の書籍を読んで読書感想文…をこなすべく、図書館へ通うミナモ。なかなか良い素材になりそうな本が見つからずに四苦八苦するが、おばあちゃんとの電話の中でヒントを貰う。
 ──おばあちゃんが若い頃話題になった小説「ラブ・レター」。
 その本は、読む内に、読み手の側の親しい人と、誰かしら面影が重なるような、多彩で普遍的なエピソードが綴られており、読んだ後には大切な人へ手紙を書きたくてたまらなくなるという。最後のページは白紙の便箋になっており、いわば、読者にラストシーンを委ねる形になっているらしい。その独特の形式ゆえに電子化されず(著者の遺族が拒否)稀覯本となっている。
 しかし、ミナモの借りたその本の最終ページは切り取られていた。
 図書利用者の仕業ではなく、寄贈書であったため、以前の持ち主によって切り取られた(実際に便箋として使用された)様子。実は、借りたときに挟まっていた便箋をカウンターに届けてしまっていたミナモ。あれが切り取られたページだったんだ!と気付くがもう遅い。
このままじゃいい感想文が書けない!!
 というわけで、前の持ち主を捜そうと奮闘するミナモだったが──。

 らくがきもほんのりネタばれ。
 若づくりの癖に(全身義体だから…)思い出したように年寄りぶってとぼけられると萌えちゃうじゃないかぁあ!!…ていうねw

RD感想(#05)──Date: 2008/05/11(Sun)

■「RD」第5話『スーマラン/item』
 5話目は、ミナモが初バイト代で波留さんにサングラスをプレゼントしようと奮闘する話。
 昔、ダイバー御用達だった「スーマラン」(sous-marin…仏語で潜水艦)というブランドのサングラスを探すが、レアアイテムらしくなかなか見つからない。
 一方、まだ中学生であるミナモの一応保護者であるソウタは、妹が心配で気が気ではなく、また、1話でホロンと組み合って負けたことがしこりになっている様子。波留事務所を訪れたソウタは、留守番中だったホロンと格闘理論を交わす(どうやらホロンは格闘が趣味らしいと判明)。メタル内の某格闘コミュに出没する『シュバルツ』という最強格闘家の話になる。必ず負かした相手の関節を外すというそのシュバルツのトレードマークが、鉄仮面とスーマランだった。
 モールなどを巡り、スーマランを探すミナモ。意外な場所で発見して、ゲット成功!と思いきや、突如出没し、スーマランを狙う不気味な鉄仮面野郎(無差別に通行人の関節を外しまくる)に追いかけられる羽目に…。
 果たしてミナモは鉄仮面からスーマランを死守し、波留さんにプレゼントできるのか!?ソウタの親心の行方は!?

 ──にこやかにサングラスをかけている波留(背景がキラキラの海)を想像して『波留さんに似合いそう…』とうっとりするミナモを見てこの子面白いよ!!と思いましたw
 オチも可愛かったのですが、作中、ネットオークションでスーマランをとんでもない額で入札した人物というのは久島さんだと勝手に思ってた…波留さんにプレゼントするんだろ!とw(事実は鉄仮面事件の犯人が購入?)
 今回久島さんは名前だけで出番無くてね…。
 メディカルチェックで前回の無茶について波留さんにお小言をくれる久島さんが…見たかった…w(『久島に叱られてしまいました』と笑う波留さんに萌えた…)
 あと見ている内になんとなくソウタが好きになってきましたw

そういえば各話には英語のサブタイトルが付いていますが
#01『ウラシマドライブ/island』
#02『少女/impact』
#03『リダイブ/identity』
#04『欲望の環礁/inside』
#05『スーマラン/item』

と、『i』で始まっている事に今気付いた(遅ッ)

RD感想(#04)──Date: 2008/05/11(Sun)

■「RD」第4話『欲望の環礁/inside』
 4話から本格的に調査業務開始。
 初仕事は諮問委員会所属のジェニー・円という人物(ヒゲ黒服)からの依頼で、人工島への出資者である男性がブレインダウン(メタル内で意識喪失)状態にあって、その意識をサルベージして欲しい、というもの。実は既にダイバーが潜っているが、いずれも失敗に終わっているという少し厄介なケース。依頼人は久島から波留を推薦されたらしい。
 ミナモは波留からバディ(ダイビングなどの用語で、二人組になってお互いの安全を確認し合う際の相手、相棒)に選ばれた事を喜んでいたが、具体的に何をしたらいいかさっぱりわからない。わからないなりに聞き込み調査を始めるが、行き着いたのは人工島の歓楽地で、司法の及ばない危険地帯と化している『ハナマチ』。しかし同じく調査に出向いて来たソウタに見つかって、叱られる。
 何故、ブレインダウンが起きたのか?
 以前に潜ったダイバーが引きずり込まれそうになった『渦』とは?
 謎が残ったままダイブする波留。そして、彼も渦に巻き込まれてしまう。
 その中で見た、セクシーな女性アバター(メタル内での外装)の正体…。
 果たして波留は無事、現実世界で帰りを待つミナモ(と久島)のもとへ帰還できるのか?

 ──『崇高なる科学の産物』であるメタリアル(電脳空間)も、一部の市民によって快楽を得る手段として低俗かつ猥褻な利用がなされているようだ。肉体の制約から解放された欲望は留まる事を知らず、オーガズムの追求をエスカレートさせた挙げ句の果てがブレインダウンだった。

 …初依頼からちょいエロネタでしたが、あーここが士郎正宗原作部分かと…(笑)攻殻(原作)のほうの小ネタも拾ってきた感じなのかも。メインキャラの性格付けからして(波留もミナモもソウタもヒネてない)あまり士郎さんぽくなかったので、世界観設定協力とかだけなのかとこっそり思っていましたが。
 久島さんの、書記長や諮問委員会と対峙している時の冷然とした表情と、波留やミナモに向ける穏やかな表情のギャップが好きだー。

RD感想(2)らくがき付──Date: 2008/04/27(Sun)

 引き続き見ています。そっか、波留さんとミナモって…
『変身できるおじいちゃん探偵』と 『おつむはゆるいが直感鋭い元気っ娘助手』って感じなのかなw

しかし…相変わらず、久島さんの一挙手一投足が…ボディブロー…w
 首傾げたりうなずいたり、目細めたり、細かい表情がいちいち穏やかで萌えるんだよぅう!(あたしが末期なだけか)
 施設に波留さんを迎えに来たソウタが『久島の部下にしては気が短い』と言われてたけど、昏睡状態の親友の覚醒を50年も待つ男…ってそりゃ確かに気が長い。長すぎるよな…。
 あとさーダイビング実験中の波留に『キンキンに冷やしたビールを用意しておいてくれ』と言われて『液体窒素に漬けて置こう』と返したりとか。
実験中に災害が発生した時、波留の命綱を素手で巻き上げようとして左手が……になったり(泣)なんかねー普段スカしてるくせにーこの情熱家め!!みたいなねーw
いろいろ見通してて全部承知の上でまるっと手を回し、自分とこで雇用するの前提で準備万端気遣い万全にお住まいや事務所整えておいて、メタリアルに不慣れで焦ってる波留に試練を与えて黙って見守る…。ええい、文字通りの泳がせ上手さんめ!!

 いやあ。OPの久島さんもいいですよ…真理求めて永久に彷徨う男…。

 そういえばアニメ『精霊の守り人』を見返していたら気が付いたのですが
バルサのパパさんと久島さんてちょっとかぶってる。(声が同じ藤原さんだからってのもあるが)そういうポジションなんでしょうかw


「RD 潜脳調査室」(1)──Date: 2008/04/13(Sun)

 一応原作が士郎正宗なので話に期待して見てみました。
ものすごいかいつまんで言うと、ダイバーだった男性が事故に遭って、覚醒したら数十年経ち老人になってしまっていたが、電脳ダイバーに…(電脳世界では若い)という話です(多分)
 これも初回という事で、メタリアル(電脳空間)の話はまだあまり出て来ません。タイトル通りの展開はまだ少し先かな? 

 いやー、ぶっちゃけね、主人公の親友の久島さんが腹にドスンと来るよな好みのビジュアルでね…。外見年齢とか(サイボーグ?なので実年齢八十は越えてるけど)前髪がちょっと長めで襟足は短めな髪型とかー。目の下にフケ線があって(この破壊力が!)スーツはダークじゃないスリーピース…。で、主人公の親友で策士タイプで腹芸が得意そう。
 セオリーでいくと実は黒幕とか格好良すぎる場面で犠牲になって死ぬとか、ロクなことにならないポジション…。ふー、「人狼」の辺見さんといい、こういうタイプに弱いよなぁ…。

 全体的に骨格がしっかりしてる絵柄ですが、女性キャラはむちむちすぎかもwいや、私はつるぺたよりはしっかり肉あった方が好きですがねw

 図書館戦争とRDは続きが早く見たい。
 あとコードギアスも一回目みたけど、これはそのうちまとめて見る方がよさげ…。

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