音楽と科学者 (RD#11)──2008年06月24日 火曜日 08時13分 |
■RD 潜脳調査室 第11話「純正律/intent」 この回の楽しさは異常でしたw 【あらすじ】 ヴァイオリンを見つめて、一番いい方法を考え続けるミナモ。 65年の歳月を越えた思いの行方は──? 「つづきを読む」であらすじの続きとネタバレ感想。(細かくて長いよ!) または飛ばして次の記事へ |
ダイブスーツ──2008年06月15日 日曜日 06時31分 | ||
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RD感想(#06)──Date: 2008/05/20(Tue) | ||
■「RD」第6話『ラブ・レター/...if』 電脳化していない生徒の為の課題…紙媒体の書籍を読んで読書感想文…をこなすべく、図書館へ通うミナモ。なかなか良い素材になりそうな本が見つからずに四苦八苦するが、おばあちゃんとの電話の中でヒントを貰う。 ──おばあちゃんが若い頃話題になった小説「ラブ・レター」。 その本は、読む内に、読み手の側の親しい人と、誰かしら面影が重なるような、多彩で普遍的なエピソードが綴られており、読んだ後には大切な人へ手紙を書きたくてたまらなくなるという。最後のページは白紙の便箋になっており、いわば、読者にラストシーンを委ねる形になっているらしい。その独特の形式ゆえに電子化されず(著者の遺族が拒否)稀覯本となっている。 しかし、ミナモの借りたその本の最終ページは切り取られていた。 図書利用者の仕業ではなく、寄贈書であったため、以前の持ち主によって切り取られた(実際に便箋として使用された)様子。実は、借りたときに挟まっていた便箋をカウンターに届けてしまっていたミナモ。あれが切り取られたページだったんだ!と気付くがもう遅い。 このままじゃいい感想文が書けない!! というわけで、前の持ち主を捜そうと奮闘するミナモだったが──。
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RD感想(#05)──Date: 2008/05/11(Sun) |
■「RD」第5話『スーマラン/item』 5話目は、ミナモが初バイト代で波留さんにサングラスをプレゼントしようと奮闘する話。 昔、ダイバー御用達だった「スーマラン」(sous-marin…仏語で潜水艦)というブランドのサングラスを探すが、レアアイテムらしくなかなか見つからない。 一方、まだ中学生であるミナモの一応保護者であるソウタは、妹が心配で気が気ではなく、また、1話でホロンと組み合って負けたことがしこりになっている様子。波留事務所を訪れたソウタは、留守番中だったホロンと格闘理論を交わす(どうやらホロンは格闘が趣味らしいと判明)。メタル内の某格闘コミュに出没する『シュバルツ』という最強格闘家の話になる。必ず負かした相手の関節を外すというそのシュバルツのトレードマークが、鉄仮面とスーマランだった。 モールなどを巡り、スーマランを探すミナモ。意外な場所で発見して、ゲット成功!と思いきや、突如出没し、スーマランを狙う不気味な鉄仮面野郎(無差別に通行人の関節を外しまくる)に追いかけられる羽目に…。 果たしてミナモは鉄仮面からスーマランを死守し、波留さんにプレゼントできるのか!?ソウタの親心の行方は!? ──にこやかにサングラスをかけている波留(背景がキラキラの海)を想像して『波留さんに似合いそう…』とうっとりするミナモを見てこの子面白いよ!!と思いましたw オチも可愛かったのですが、作中、ネットオークションでスーマランをとんでもない額で入札した人物というのは久島さんだと勝手に思ってた…波留さんにプレゼントするんだろ!とw(事実は鉄仮面事件の犯人が購入?) 今回久島さんは名前だけで出番無くてね…。 メディカルチェックで前回の無茶について波留さんにお小言をくれる久島さんが…見たかった…w(『久島に叱られてしまいました』と笑う波留さんに萌えた…) あと見ている内になんとなくソウタが好きになってきましたw そういえば各話には英語のサブタイトルが付いていますが #01『ウラシマドライブ/island』 #02『少女/impact』 #03『リダイブ/identity』 #04『欲望の環礁/inside』 #05『スーマラン/item』 と、『i』で始まっている事に今気付いた(遅ッ) |
RD感想(#04)──Date: 2008/05/11(Sun) |
■「RD」第4話『欲望の環礁/inside』 4話から本格的に調査業務開始。 初仕事は諮問委員会所属のジェニー・円という人物(ヒゲ黒服)からの依頼で、人工島への出資者である男性がブレインダウン(メタル内で意識喪失)状態にあって、その意識をサルベージして欲しい、というもの。実は既にダイバーが潜っているが、いずれも失敗に終わっているという少し厄介なケース。依頼人は久島から波留を推薦されたらしい。 ミナモは波留からバディ(ダイビングなどの用語で、二人組になってお互いの安全を確認し合う際の相手、相棒)に選ばれた事を喜んでいたが、具体的に何をしたらいいかさっぱりわからない。わからないなりに聞き込み調査を始めるが、行き着いたのは人工島の歓楽地で、司法の及ばない危険地帯と化している『ハナマチ』。しかし同じく調査に出向いて来たソウタに見つかって、叱られる。 何故、ブレインダウンが起きたのか? 以前に潜ったダイバーが引きずり込まれそうになった『渦』とは? 謎が残ったままダイブする波留。そして、彼も渦に巻き込まれてしまう。 その中で見た、セクシーな女性アバター(メタル内での外装)の正体…。 果たして波留は無事、現実世界で帰りを待つミナモ(と久島)のもとへ帰還できるのか? ──『崇高なる科学の産物』であるメタリアル(電脳空間)も、一部の市民によって快楽を得る手段として低俗かつ猥褻な利用がなされているようだ。肉体の制約から解放された欲望は留まる事を知らず、オーガズムの追求をエスカレートさせた挙げ句の果てがブレインダウンだった。 …初依頼からちょいエロネタでしたが、あーここが士郎正宗原作部分かと…(笑)攻殻(原作)のほうの小ネタも拾ってきた感じなのかも。メインキャラの性格付けからして(波留もミナモもソウタもヒネてない)あまり士郎さんぽくなかったので、世界観設定協力とかだけなのかとこっそり思っていましたが。 久島さんの、書記長や諮問委員会と対峙している時の冷然とした表情と、波留やミナモに向ける穏やかな表情のギャップが好きだー。 |
RD感想(2)らくがき付──Date: 2008/04/27(Sun) |
引き続き見ています。そっか、波留さんとミナモって… 『変身できるおじいちゃん探偵』と 『おつむはゆるいが直感鋭い元気っ娘助手』って感じなのかなw しかし…相変わらず、久島さんの一挙手一投足が…ボディブロー…w 首傾げたりうなずいたり、目細めたり、細かい表情がいちいち穏やかで萌えるんだよぅう!(あたしが末期なだけか) 施設に波留さんを迎えに来たソウタが『久島の部下にしては気が短い』と言われてたけど、昏睡状態の親友の覚醒を50年も待つ男…ってそりゃ確かに気が長い。長すぎるよな…。 あとさーダイビング実験中の波留に『キンキンに冷やしたビールを用意しておいてくれ』と言われて『液体窒素に漬けて置こう』と返したりとか。 実験中に災害が発生した時、波留の命綱を素手で巻き上げようとして左手が……になったり(泣)なんかねー普段スカしてるくせにーこの情熱家め!!みたいなねーw いろいろ見通してて全部承知の上でまるっと手を回し、自分とこで雇用するの前提で準備万端気遣い万全にお住まいや事務所整えておいて、メタリアルに不慣れで焦ってる波留に試練を与えて黙って見守る…。ええい、文字通りの泳がせ上手さんめ!! いやあ。OPの久島さんもいいですよ…真理求めて永久に彷徨う男…。 そういえばアニメ『精霊の守り人』を見返していたら気が付いたのですが バルサのパパさんと久島さんてちょっとかぶってる。(声が同じ藤原さんだからってのもあるが)そういうポジションなんでしょうかw |
「RD 潜脳調査室」(1)──Date: 2008/04/13(Sun) |
一応原作が士郎正宗なので話に期待して見てみました。 ものすごいかいつまんで言うと、ダイバーだった男性が事故に遭って、覚醒したら数十年経ち老人になってしまっていたが、電脳ダイバーに…(電脳世界では若い)という話です(多分) これも初回という事で、メタリアル(電脳空間)の話はまだあまり出て来ません。タイトル通りの展開はまだ少し先かな? いやー、ぶっちゃけね、主人公の親友の久島さんが腹にドスンと来るよな好みのビジュアルでね…。外見年齢とか(サイボーグ?なので実年齢八十は越えてるけど)前髪がちょっと長めで襟足は短めな髪型とかー。目の下にフケ線があって(この破壊力が!)スーツはダークじゃないスリーピース…。で、主人公の親友で策士タイプで腹芸が得意そう。 セオリーでいくと実は黒幕とか格好良すぎる場面で犠牲になって死ぬとか、ロクなことにならないポジション…。ふー、「人狼」の辺見さんといい、こういうタイプに弱いよなぁ…。 全体的に骨格がしっかりしてる絵柄ですが、女性キャラはむちむちすぎかもwいや、私はつるぺたよりはしっかり肉あった方が好きですがねw 図書館戦争とRDは続きが早く見たい。 あとコードギアスも一回目みたけど、これはそのうちまとめて見る方がよさげ…。 |